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舞台は1970年代、南米。軍事政権下の某国。 民主化運動の思想的支柱として、民衆の声望を集める男ルベルト・エスキベルは、軍事政権にとって、口の中のできもののようにわずらわしい存在だった。 国家保安局次長バビエル。多数の非戦闘員の市民の死と失踪に、直接関わってきた残忍な司令官だった。米欧リベラルマスコミの動静を懸念し、ルベルトを憎悪する将軍バルデスの意向を抑え、ルベルトの処刑を回避しながら、八方手を尽くして活動を制限してきた。 だがこの日は違った。奸智の男バビエルが勝負のカードを切る。 マジックミラーの向こうの尋問室に現れたのは、屈強の警吏に牽かれた幼い白人の少年、他ならぬルベルトの一人息子、十二歳のアンヘルだったのだ――― 大衆の熱狂と権力者達のエゴが、天使の羽根をむしり取る―――政治運動家の父のために、苛烈な拷問を耐え抜く健気な少年を襲うさらなる試練とは―――耽美と残酷とエロスの少年愛短編小説。 ネタとしては父子相姦。前半の拷問シーンと、後半の父子相姦エロシーンと、濡れ場が 二段構えになっています。物語としては、曲線の男バビエルと、民衆のカリスマの看板のわりに、実は……のルベルト、そのルベルトと息子アンヘル、ルベルト とアンヘルの亡母マリア、という三本ラインの人間関係と心理を、短編のわりには込み入った構成で描写しています。アンヘルは12歳、(わりと)美形寄り、 金髪碧眼、と、うちの作品としては、けっこう異色。父子相姦ネタということもあり、耽美的色彩の強い作風です。 A5版 小説本 本文28P 挿絵3 表紙画像は高画質JPEG、本文はPDF(印刷仕様)、一太郎ファイル同梱 |
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価格 300円 |
ジャンル:小説本 |
データ形式:PDF 一太郎 JPEG |
発行者:夢幻童 |
